こんにちは。
一日限りの不思議な世界、
童話や絵本の世界からインスピレーションを受けた音楽や料理とデコレーションで
非日常の空間へとご案内する「物語レストラン」。
いつものリビングはがらりと雰囲気を変え、素敵なレストランになりました。
記念すべき第二回目のテーマは「白雪姫」。
ドイツ・ヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話で、美しく可憐なお姫様が主人公。
その美しさを妬まれていじめられますが、試練を乗りこえて王子様と幸せになる物語です。
白雪姫の物語のキーワードは、森や動物たち、自然、7人のこびと、毒りんご、魔法の鏡。
どんな料理が登場するのかとても楽しみです。
合言葉は何だっけ?謎を解いて扉を開こう!
会場に集まると、入り口は閉ざされたまま。
会場に集まった参加者はまずはグループに分かれ、みんなで協力をして謎を解きます。
ひとつひとつ謎を解いてキーワードを集めると合言葉が完成。
合言葉は「この世で一番美しい人」。
唱えると「それはあなたです」と返され開く会場への扉。
会場に入る前から物語レストランは始まっていました。
白雪姫になれた気分でちょっと嬉しくなりますね。
難しい謎を解けたときの達成感で参加者同士も自然と仲良くなります。
白雪姫の世界観が広がるレストラン
こちらは受付。
参加者ひとりひとりの名前の付いたリンゴのネームプレートを手に取り席に着きます。
テーブルには甘くておいしいウェルカムドリンクが待っていました。
メニューは前菜からデザートまで「白雪姫」の物語に沿って用意されています。
ドリンクにはアップルレモネード。甘酸っぱくてすっきりとしたお味。
見た目も楽しい前菜3品
一緒に謎を解いた仲間たちと乾杯!
-1品目の前菜 メニュー名「森の中をさまよう白雪。動物たちに誘われて… 」-
サラダは冒頭の動物がたくさん登場するシーンに合わせて
動物たちの好きなナッツをたっぷり使っています。
ナッツの食感や風味、チーズのドレッシングがとても合っていて美味しい。
-2品目の前菜 メニュー名「きれいにしなくちゃ!まずはチリをあつめましょ!」-
アボカドと季節野菜のガトー仕立て。おしゃれでかわいい!
アボカドのなめらかなクリームにゴーヤの苦味がアクセントになっていました。
小人の家にやってきた白雪姫が動物たちとお部屋の掃除をするシーンをイメージして
細かく切った野菜をのせています。
-3品目の前菜 メニュー名「小人たちが帰ってきた!ボクのものはどこ?」-
とんがり帽子のピンチョス。クリームチーズと共に。
小人たちの帽子の下には何が隠れているのかな?
白雪姫のお手製スープ、りんごを使ったメインディッシュ
-スープ メニュー名「お食事のマナーは?スープは音を立てずにね。」-
白雪特製、さっぱり淡雪のスープ。
お掃除もお料理もできる白雪姫の手作りスープ、これを飲むために苦手な手洗いもした小人たち。
スープの中には山でとれるきのこが使われています。
-メインディッシュ メニュー名「今日は仕事がはかどった!お疲れ様のごちそう」-
ローストビーフマッシュポテトを添えて。
あれ?これはもしかして、りんご…?
しっかり働いておなかを空かせて帰ったら食べたいお肉。
甘いリンゴのソースとローストビーフの相性はばっちりです。
毒入りりんご?終幕を飾るデザート
-デザート1品目 メニュー名「お口直しのリンゴのグラニテはいかが?」-
毒入りグリーンアップルのグラニテ。
スッキリおいしい青りんごのグラニテの中には毒の代わりにラムネ菓子が。
魔女の“願いの叶う毒りんご”を食べた白雪姫は深い眠りにつくのです。
-2品目のデザート メニュー名「真白な雪の下。横たわる姫君。」-
ガトーショコラ。熱々のリンゴソースと共に。
わたあめの雪がかかったガトーショコラ。上から熱々のリンゴソースをかけると…
雪は解けておいしいリンゴのガトーショコラに。
魔女の呪いは解けて白雪姫は目覚め、王子様と結ばれました。
リンゴソースをかけると一瞬でわたあめが溶けていく様子に思わず歓声が上がりました。
白雪姫の世界とおいしい料理、甘い夢
かわいいもの、美味しいもの、楽しいもの。
人を笑顔にするもので詰まった物語レストラン。
次はどんな世界に連れて行ってくれるのでしょうか?
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