あの人の胃袋を掴む時短料理@masobi高田馬場

バレンタイン前の時短料理講座は
「あの人の胃袋を掴む時短料理」をお伝えしました♫

いつもは野菜メニューが多いのですが、やはり男性はお肉が大好き。
普段お料理に慣れていなくてもあの人の「美味しい!」を引き出しやすいメニューで構成しました♫

メニューを読み上げると、さっそく「やったー♫」とテンション上がる生徒さんたち。
こちらも嬉しくなります♫

あさりのみのおだしで深い味わい♫
【あさりの味噌汁】

人気のお味噌汁の王道!
あさりのだしを上手に引き出す方法は難しいことはなく、ほっておくだけで美味しく出来上がります♫

〈材料〉

・あさり‥200g
・水‥500ml
・味噌‥大さじ2程度
・ねぎ‥適量

〈作り方〉

①あさりを砂抜きする。
②鍋に水とあさりを入れて弱火で熱する。
③あさりの口が全て開いたら味噌を溶かし、お椀に盛って刻んだねぎを散らす。

弱火で加熱することで、美味しいだしが出る。
たった1つだけのコツだけど、すごく大事!

〈あさりの砂抜きの仕方〉

①3パーセントの海水と同じ塩分濃度の塩水を作る。
水300mlに塩小さじ2くらい(9g)
②あさりを入れ、お皿かアルミホイルなど光を通さないもので蓋をして2〜3時間置く。

★Point★
アサリは普段暗いところ(砂の中)で暮らしており、夜行性でもあるので暗くしないと活動せず砂も吐きません。
蓋をして暗くしましょう♫

炊いてる間に具を用意してあっという間に出来る!

【鶏めし】

炊き込みご飯はごはんに素材の味がしみ込んでとても美味しいですが、具材を煮て、煮汁を冷まして、炊き込んで‥と結構時間がかかるもの。

このレシピは煮汁と具材を炊いたごはんに混ぜ込むタイプなので、ご飯を炊いている間に準備が出来て半分くらいの時間で出来上がります♫

〈材料〉

・お米‥2合
・鳥もも肉‥150g
・ごぼう‥50(1/3本くらい)
・舞茸‥半パック
・エノキ‥半パック
A醤油‥大さじ3
Aみりん‥2
A酒‥大さじ1
A砂糖‥大さじ1
・ごま油‥小さじ2
・しそ‥適量

〈作り方〉

①お米を水少なめで炊く。
②フライパンにごま油を熱し、鶏肉、ごぼう、キノコの順番で炒める。
③Aを入れて、少し水分が残るくらいに炒め煮にして、ボールかバットにうつし冷ましておく。
④ご飯が炊き上がったら、③を入れて混ぜこむ。
⑤茶碗によそって、しそのみじん切りを散らす。

★Point★

炒め煮にした後冷ますことで具材に味が染み込んでさらに美味しくなるので、洗い物の手間をかけられるならいったん移し替えよう。

大人気おかずの定番♫
【豚の生姜焼き】

漬け込まないバージョンなのですぐに焼きはじめられます♫

〈材料〉2人分

・豚肩ロース‥150g
・玉ねぎ‥1個
・生姜‥1かけ
A醤油‥大さじ2
A酒‥大さじ1
Aみりん ‥大さじ1.5
・小麦粉‥適量
・油‥少々
・付け合わせ野菜‥適量

〈作り方〉

①生姜をすりおろし、Aを混ぜておく。
②豚肩ロースに小麦粉を両面まぶす。
③フライパンに油を熱し、5ミリ幅に切った玉ねぎを炒める。
④透き通り始めたら端に寄せ、豚肉を両面焼く。
⑤お皿に付け合わせ野菜を用意しておく。
⑥ Aを回しかけ、全体に絡める。
⑦お皿に盛る

★Point★
・小麦粉をまぶす時はトレーの上でやると洗い物が増えない
・玉ねぎやお肉に火が通るまでの時間を利用して、付け合わせ野菜を用意しておくとスムーズに出来上がる。

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以上お作りしたメニューでした!

生徒さんはおなじみのメンバーさんが多いので、「そのやり方知ってる!」と以前お伝えしたことを目の前で実践してくれたり、工程を先読みして動いてくださる方もいて、成長ぶりに感動しています。

いつもアットホームで明るい雰囲気で楽しく進めていますので、住民さんはお気軽にご参加ください♫

次回は、生徒さんのリクエストで「天ぷら」を揚げます♫

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