シェアハウスtoiroでは、シェア生活を終えて
新しい一歩を踏み出すメンバーを、
「卒業式」をして送り出しています。
今回は、半年間をtoiroで過ごした、くにたすの卒業式。
笑いあり、涙ありの感動の卒業式を、リポートします。
はじめの言葉
みんながくつろぐリビングで突然、♪蛍の光♪が流れはじめました。
「くにたすが、今日をもって、シェアハウスtoiroから卒業します!」
オーナーのまーしーさんの声がリビングに響き渡り、
卒業式の始まりです。
卒業証書授与
まーしーさんが大きな声で、以下の卒業証書を読み上げます。
「卒業証書、くにたす殿
あなたは仕事がどんなに忙しくても、愚痴ひとつ言うこともなく
いつも自分ごととして、楽しむ人でした。
シェアハウスtoiroでは、誰に対してもフェアに優しく
たすたすしてくれましたね。
この懐の大きさをたたえ、ここに賞します。
平成29年1月28日、絆家一同より。」
(たすたすとはあだ名からきた掛け声です♪)
「おめでとう!」 「ありがとうございます。」
卒業証書を受けとるくにたす。
少し寂しい気分になりながらも、みんなの拍手がリビングに響きます。
はじける笑顔が最高にかっこいい。
きっとこれは、くにたすにとって新しいスタートです。
ハウスファミリー30人からのお別れの挨拶
シェアハウスtoiroのハウスファミリー30人全員が、
一言ずつお別れの挨拶を言いました。
泣いてしまう人続出で、くにたすの人望の厚さが浮き彫りに。
絆家toiroコミュニティマネージャーのちろちゃん。
「ありがとう。また遊びに来てね。」と
前向きに送り出しながらも泣いてしまう姿に
「遊びに行くね」と返すくにたす。
なんだか青春ですね。
くにたすと同じ部屋だったじょにおさんの男泣きにうるっときます。
新しい道を見つけて進んでいくことは応援すべきことだけど、
一緒に過ごした日々を思い出すと、やっぱり少し寂しい気持ちが残る。
くにたす、「いってらっしゃい」
シェアハウスを出て行ってしまうのは寂しいけれど、
シェアハウスtoiroで過ごした日々や
ここで出会ったハウスファミリーとの絆が消えるわけではないから。
「いつでも帰ってきてね」と言って送り出します。