
「今度、絆家に遊びにいっても良いですか?」
絆家に暮らすファミリーとの連絡のやりとりが、おがとも先生と絆家シェアハウスとの出会い。
たまたまその日、ファミリーと一緒に開催した「屋上グランピング」に、
美味しそうなウインナーをもってきてくれたところから、出会いがスタートします。
▲屋上グランピング企画の時の一枚。この日はたしか秋の肌寒い日でしたが
キャンプの中で、みんなで暖かいごはんを食べて、ほっこりしたのをおぼえています。
初対面に関わらず、キッチンでウインナーを焼き、みんなの胃袋をわしずかみにした
おがとも先生!
「どうしてこのウインナーはこんなにおいしいの?」「えっおがともくんの手作り!?」
「一体、何者!?」「ウインナーって手作りで作れるの!?」「作りたーい!」
そんなこんなで、あっという間に次の月のまなび場で、
イタリアン&ウインナー教室がスタートしました。
写真はまなび場でのウインナー作りの様子。みんな真剣におがとも先生を見つめます。
普段は自身で料理イベントを開催、ケータリングやイベント時でのお料理提供など
様々な活動をしているおがとも先生ですが、そのイベントは毎回大人気!
満員御礼になることも珍しくありません。
そんなおがとも先生が料理場にこめる想いとは、どんなものがあるのでしょうか?
▲写真はおがとも料理イベントの一品。毎回みんなの期待を大きく裏切り、
感動する人があとを絶ちません。
ーおがとも先生(以下おがとも)
イベントをやる際はまずお客様の満足度を考えてやっています。
自分がやりたいというよりも来てくれたお客様が
いかに楽しんでいただけるかを第一に考えるんです。
そのため参加人数も、その場を最大限楽しんでいただける20人程度までにして
そこから先はキャンセル待ちにしています。
人数を増やすのも可能ですが、そうしないのは、参加した皆さん
1人1人にたっぷりと食べていただきたいからです。
なるべく手作りにこだわっているので、
ウインナーも腸詰から1から手作りです。
中に詰めるお肉も、スパイスや味を変えたり・・手作りだからできる
こだわりを大切にしています。
《まなび場ソーセージ教室の様子はこちらからcheck!》
ーおがとも
みんなが大好きなソーセージに関してはまずは楽しんでもらうこと!
そしてどんな工程でソーセージが作られているかなどを
しっかり説明した上で作ってもらい学生時代の家庭科の授業を思い出して
いただければなって思っています。
(ソーセージ作りの腸詰の一コマ。)
初めてのことにワクワクする気持ち。
そんな気持ちを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
また無添加、手作りにこだわっています。
自分で作ったソーセージ、そのおいしさを是非味わってもらいたいです。


PROFILE
「どこでも料理 Food Camp」尾長 知幸 神奈川出身 32歳
26歳のときにたまたまカフェで働いたのをきっかけに料理に興味をもつ。
都内で現在7店舗を経営するtamayaに入社、そこで出会った
素晴らしい料理人の先輩方のおかげで料理がますます好きになる!
そこで自家製ソーセージやハム作りなと肉加工の楽しさに目覚める。
同時に食べている人の反応や笑顔をもっとダイレクトに感じたい、どんな人がどんな風に食べているのかが気になり始め、2017年に独立。毎日必ずある食事の時間
【おいしい食事】、【笑顔】、【人との繋がり】
この3つを叶えらるからこそ出張料理人として活躍中。
自家製ソーセージを武器に食べ応えのあるイタリアンを提供。
個人宅から結婚式の2次回、イベント料理など様々な場面で大人気!